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今までそこにいたはずの人が
いなくなったとしても
大して変わり映えなく、過ごせてしまう
そっくりそのまま代わりになる人はいないけど
穴を埋めてくれる人やモノ、場はいくらでもある
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自分が何してようと、どうなろうと、
そこまで他人の人生は変わらないよね
私はむしろそういう生き方が好きだけれど
でもさ
いざ目の当たりにすると
やっぱりさみしさを感じてしまう
ここ一年くらいで
私が割と落ち込んだ出来事を振り返ったとき
何がきつかったかって
心の片隅が伝わらないこと。
私が一方的に誰かのことを考えてても
もちろん伝わらなくて
所詮この程度の関係だよね
みたいに思われたり
そもそも何も感じてないと思われてたり。
わざわざ弁解するのもわざとらしい
かといって
声をかけることも、
見て見ぬ振りすることもできなくて、
結果気にしながらも何もせず過ぎていく
表に出ないものは、
無かったものになるのかな
何もできなかったし
正直、四六時中考えてる訳でもないけれど
心の片隅にはあなたがいたよって
言えたらいいよね
実際楽しいこともたくさんあって
いてもいなくても
変わらないように見えてしまうけど
それは見えてる景色だけ。
心の片隅にちゃんと今もいるんだよ
って言いたい
