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理想教
と
現実教
どっちつかずの現在
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４年生になって
「現実味が増す」
という経験が増えた。
今まで理想として置いてきたものが
私が生きていこうとする世界の中では、
とても確率が低く、
とても狭い選択の幅であり、
そして私には合わないことを
冷静に知ったから。
それと同時に
これは叶えたい理想じゃなくて、
称えたい憧れだったと思い、
熱が冷めた気分になる。
「失望」とか「挫折」とか「諦め」って
こういう理想が消えた状態のことを
言うのかもしれない
でも、個人的には
「理想と現実の擦り合わせ」
っていうスタンスを唱えちゃう
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私の中には
「称えたい憧れ」と「叶えたい理想」
があるみたいです。
私は今
この無条件の全肯定を生む
「称えたい」憧れ
を、そぎ落として
「叶えたい」理想
を現実に入れ込む最中なんだと思ってる。
夢を見るのに
理想を捨てる必要はないけど、
理想を擦り合わせて
収まる夢だってある
と、思ってみた、２１歳。
（まだハタチって言いそうになる）
そして無条件に全肯定した日々が
今の価値観では
「無駄な日々」とされそうなのが1番怯え
評価早すぎ
振り切りすぎ
怯えすぎ🍃
景色は
写真より肉眼派だけど
これは油絵みたいに綺麗だから特別
おわり.
