最近
すごく久しぶりに
「悲しい」という言葉を吐いた。
リアルタイムで
感情と言葉をリンクさせるの苦手なんです。
沈む気持ちを味わう時間が嫌いだから
だから
その時も
喉に引っかってて
あと一言が中々出てこなかった。
でも、一言
「悲しい」って吐くだけで
ほんとに身体中にじわじわきちゃって
あ、沈んでる
って思った
言葉ってすごい
自分では思ってる、知ってるつもりでも
やっぱり言葉にして
自分に聞かせてみると
味わいきれてなかったことを自覚する
消化不十分なものを
吐く意味も今ならわかる(笑)
そしてこの初実感のどきどきが
悲しみを遠ざけていくふしぎもね
立ち直りの速さは自慢できるかも